憧れのカジノへと旅行の計画を立てているのは楽しいですが、そのときに忘れてはいけないことがあります。
うっかりしがちですが、服装についても規定があるので場所によってはしっかりお洒落をしないといけなかったりします。
レストランなどでもドレスコード云々というのを聞いたことがあると思いますが、カジノにも同じようにドレスコードというのが存在しているのです。
世界各国で遊べる場所が増えているのは好きな人にとっては嬉しいのですが、どこでも同じような格好で遊び回れるというわけではありません。
大きく分けると、ヨーロッパ方面、アジアやオセアニア方面、北アメリカ・中米方面、南アメリカ方面、アフリカ方面の地域になりますが、場所によっては普段着のような感覚で良かったりもしますし、そうかと思えば結婚式に出向くようなパーティー並みの格好をしたりすることもあるわけです。
一番ドレスコードが厳しいとされているのは、発祥の地でもあるヨーロッパ方面です。
フォーマルな服装であることが徹底されるので、男性であればジャケットとネクタイが必須になりますし、さらに格式高いところとなるとタキシードやブラックスーツ着用となっていますから、さすが本場といった空気を感じられることは間違いないでしょう。
女性もロングドレスやクラッチバッグを持ってお洒落をして出かけることになります。
ゲームをするより雰囲気を楽しみに出かけるようなまさに大人の社交場を体現しています。
アジアやオセアニア方面は比較的に気楽に楽しめます。
特にアジア圏は生活に密着した遊び場でもあるのでかなりカジュアルな服装で出入りをしている方も多いです。
男性は襟が付いているシャツに長ズボン、足元は革靴、そして女性はミニドレスやワンピースにハイヒールと言ったところでしょうか。
北アメリカにはラスベガスもありますが、アジア圏と同じくドレスコードは緩いので男女ともにカジュアルで全く構いません。
とはいえあまりにラフすぎるような服装だとそもそも入場できないので、常識の範囲できちんとした格好をしましょう。
南アメリカやアフリカはオセアニアと同じくスマートカジュアルが推奨されています。
ゲームをしに行くだけなのに服装のことまで考えるのは大変だと思うのであれば、ドレスコードが緩い国で楽しむのが一番です。
周囲の人も気楽な格好をしているので、それほど回りの目が気になったりすることもないので、ゲームに集中したい方はそちらの方が良いかもしれません。
有名なマカオはオセアニア方面なのでスマートカジュアルでの服装を準備しておく必要がありますから、いつもカジュアルな場所で楽しんでいるときには注意しておくと良いでしょう。
ゲームよりも観光したり人を眺めたい、ちょっとした出会いがあるかもしれないと期待するのであれば、ヨーロッパ方面に足を伸ばすというのも一つの手です。
たかがドレスコードと考えがちですが、規定にあった服装ができていないとそもそも入場すらできません。
大まかに地域の確認をするだけではなくて、なるべく行く予定のカジノが決まっているならドレスコードがどうなっているのかも確認しておきましょう。
たまたま見つけて勢いで行ってみたら服がなくて入れなかった、となってしまうと非常に残念な思い出になってしまいます。
購入するにしても余計な出費になってしまいますから、服装の確認も忘れずにしておいた方がカジノにいつでも行けるので安心です。
入場したら多くの人たちの服装を眺めて、今後のカジノライフの参考にしてみて下さい。